今週末、マンチェスター・シティとのアウェイゲームを控えているリヴァプール。

19日、ユルゲン・クロップ監督は記者会見に出席したのだが、そこで見せた表情がなんともユーモラスだった。

後ろにはリヴァプールのエンブレムやスポンサーマークがあることから、これが公式記者会見であったことが分かる。

にもかかわらずクロップ監督は両手を顔の前で組み、にこやかな笑顔で記者の方を眺めていた。


記者会見という場では監督がピリピリしていることも少なくないのだが…まるで友人と話しているかのような朗らかな表情である。

そしてシティの印象について聞かれたクロップ監督は、柔らかな表情のまま"Not bad(悪くないね)"とコメント。飾らない発言がクロップ監督らしい。その後、「だってトップだもの。良いチームだし、良い選手がいる」と続けた。

ちなみにこのクロップ監督、シティと対戦するのはこれが3度目。

ドルトムントを率いていた2012-13シーズンにUEFAチャンピオンズリーグに舞台で対戦しているのだが、その時のことを振り返り、「ドルトムント時代に2回対戦している。一度も負けていないけどね。ハハハ」とお茶目な笑顔を見せてくれた(00:22あたりから)。

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