18日、『Espiritu Deportivo』は「リーガ・エスパニョーラのエスパニョールは、インテルに所属している日本代表DF長友佑都の獲得に乗り出す」と報じた。
2011年1月にチェゼーナからインテルに加入し、そろそろミラノでの日々も5年になる長友佑都。
ロベルト・マンチーニ新監督の下ではなかなか出番がない状況が続いていたものの、9節のパレルモ戦でフル出場を果たし、ローマ戦、トリノ戦と連続で起用されるなど、状況は改善されている。
しかし、どうやら彼に対してはスペインの複数クラブが興味を示しているとのことで、1月のマーケットでの獲得が検討されているという。
レバンテ、そしてセビージャに加えて今回エスパニョールもその中に加わり、チェックを続けているとのことだ。
今夏はトルコのガラタサライやサンプドリア、ジェノアなどのクラブへ移籍するのではないかという噂があり、それを断ったとされる長友。
先日はシンガポール人オーナーが経営しているバレンシアも関心を寄せていると報じられているが、その後の続報はない。
記事によれば、長友自身はスペインリーグでプレーするという希望があることを表明しているとのことであるが、今のところそれらの真偽については定かではない。