先日、レアル・ソシエダの監督を解任されたデイヴィッド・モイーズについての話題を『ESPN』が伝えている。
Moyes was scouting Singapore GK Izwan Mahbud prior to being sacked by Real Sociedad.
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— ESPN FC (@ESPNFC) 2015, 11月 16
それによれば、モイーズは解任される前にシンガポール代表GKイズワン・マフブードを獲得しようと考えていたという。同代表のGKコーチであるジョン・バリッジからの情報だとしている。
マフブードはW杯予選対日本戦での神憑り的活躍が話題となった選手であり、モイーズは彼の進展に関するアップデートを定期的に受けていたという。
かつてアストン・ヴィラやニューカッスルなどを含め30年近くGKとしてプレーした経験を持つ63歳のイングランド人バリッジはこう明かしたそう。
ジョン・バリッジ(シンガポール代表GKコーチ)
「ソシエダにいた頃のデイヴィッド・モイーズとかなり接触していた。
自分からすれば、イズワンはトップレベルであり、スペインリーグにはパーフェクトだ。
彼とハッサン・サニー(第2GK)をヨーロッパに連れて行く方法を見つけたい。
彼がすべき唯一のことはより大きなリーグでプレーすることだ。フットボールについてのよりよいスタンダードがある(ところ)でね。
彼らをより大きなリーグに送り込んだ時、彼を教授してくれるのはそのリーグだ」