『tribalfootball』や『FourFourTwo』など各メディアは、「『L'Equipe』がアーセナルに所属しているフランス代表DFローラン・コシェルニのインタビューを掲載した」と報じた。
2部のトゥールで活躍し、ロリアンで1年プレーした後にアーセナルへとステップアップしたコシェルニ。フランスの強豪でも経験のない選手であったが、高いポテンシャルを生かしてプレミアリーグでも屈指の選手に成長を遂げた。
安定したパフォーマンスと信頼性を持つことでも知られ、先日のチェルシー戦ではジエゴ・コスタの執拗な挑発にも全く動じることなくプレーして話題にもなっている。
フランス代表での立場、そして先日の事件についてコシェルニは以下のように語り、自身は良くも悪くも穏やかな人物であると話した。
ローラン・コシェルニ
(アーセナル&フランス代表DF)
「もう4年になるね。フランス代表チームに招集されるようになってから、そろそろ5年だ。
僕は代表チームにいることにも慣れてきたよ。全ての選手を知っているし、それも日々深まっている。
それはさておき、僕はどちらかと言えば遠慮がちな人間なんだ。自然とリーダーになれるタイプではない。ドレッシングルームではその他大勢だ。ウーゴ・ロリスやパトリス・エヴラのようにね。
僕がリードできるのは、ピッチ上で見せるアクションの方だよ。それは僕に特定の正当性を与えてくれる。アーセナルで持っているようなものをね」