『BBC』は「フランス代表DFパトリス・エヴラは、ユヴェントスに移籍したことによって卵アレルギーであったことが判明したと明かした」と報じた。
ユース時代を過ごしたパリ・サンジェルマンでプロになれず、イタリアのセリエC1に所属していたマルサラでデビューを果たしたことで知られているエヴラ。その後2006年にモナコからマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、その後8シーズンに渡ってイングランドでのプレーを続けた。
彼は昨年夏にユヴェントスへの移籍を決断し14年ぶりにイタリアへの帰還を果たしたところ、イングランドでは判明しなかったアレルギーが突然発覚したという。
パトリス・エヴラ
「ここに来たとき、彼らは僕が卵アレルギーを持っているというんだ。
僕はマンチェスターでそれを毎日のように食べていたし、トレーニングの最初に吐いていた。
病院に行くと彼らは言った。潰瘍を持ったままプレーしていて、内出血をしていないのは幸運だったと」
「僕はサッカーについて多くのことを学んできた。それがよりプロフェッショナルにしてくれる。マンチェスターにいるときもね。
ここはイタリアだ。それはよりチェスゲームのようになっている。誰もが動く度に考えなければならない」