10日、セントラルコースト・マリナーズは「元オーストラリアU-23代表DFエディ・ボスナーとの相互の合意の元で契約を解除した」と報じた。
CLUB STATEMENT | Bosnar and Mariners part ways by mutual consent. READ MORE: https://t.co/k20wLrGE6i pic.twitter.com/EXw0kIANLu
— #CCMFC (@CCMariners) 2015, 11月 9
エディ・ボスナーは1980年生まれの35歳。2008年にヘラクレスからジェフユナイテッド千葉に加入し、その後清水エスパルスでもプレーしたことで知られるセンターバックである。
左足から繰り出されるパワフルなキックは「ボスナー砲」とも呼ばれ、フリーキックの壁に入る選手を恐れさせた。
2012年に日本を離れてからは水原三星ブルーウイングス、広州富力でプレーした後、昨年セントラルコースト・マリナーズに入団している。
昨季は18試合に出場し3ゴールを決めるなどバックアップとして力を発揮したが、今季はこれまでの5試合でわずか10分しか出場しておらず、序列が下がっていた。
なお、退団後についてはセントラルコースト・マリナーズのアナウンスでも触れられておらず不明である。
メディアではかつての友人であるトニー・ポポヴィッチ氏が率いているウェスタンシドニー・ワンダラーズへの入団の他、現役を引退するのではないかとも推測されている。