マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFマルアヌ・フェライニ。

今シーズンはルイス・ファン・ハール監督の下ストライカーポジションでの起用が増えているが、ユナイテッドでのプレーもそう長くはないかもしれない。

英国『Mirror』によれば、ユナイテッドはフェライニと契約更新をしない構えであるという。

2013年の夏にエヴァートンからユナイテッドへとやって来たフェライニ。2800万ポンド(およそ52億100万円)という高額な移籍金で注目を集め、重要な局面で何度かチームを救ってきた。

しかし、その活躍はやはり移籍金には見合っておらず、エヴァートン時代と比較すると輝きは色褪せている。今シーズンもここまでプレミアリーグで6試合に出場しているが、そのほとんどが途中出場となっている。

そんなフェライニに対してファン・ハール監督は満足しておらず、仮にプレー内容が改善されなければ契約延長のオファーをしないでのではないかと伝えられている。

フェライニは5年契約でユナイテッドに移籍し、その契約期間は2018年6月までである。

契約自体はあと2年半ほど残っているが、契約更新をする意思がないのであればそれまでに放出を選択するはず。ユナイテッドでのプレーを続けるためには、もう少しアピールせねばならないだろう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介