今季MLSモントリオール・インパクトへ活躍の場を移したディディエ・ドログバ。
それに呼応し、古巣チェルシーから、 「DROGBA LEGEND」というバナーも“レンタル移籍”したことが話題になった。
From Stamford Bridge to Stade Saputo!
#Drogba Legend
Well done
@1642Montreal
#IMFC #MTLvCHI pic.twitter.com/3Xm5ydv8Pn
— Impact de Montréal (@impactmontreal) 2015, 9月 6
これをもじった秀逸なバナーが登場していたと、現地で話題になっていた。それがこちら。
Crew fans parody 'Drogba Legend' banner at Mapfre Stadium.
Nailed it!
https://t.co/j0mwx5lcqU pic.twitter.com/yGSrgCXUZz
— theScore (@theScore) 2015, 11月 8
黄色のバナーには、「LEGEND」…ではなく、「DROGBA LEGLOCK」という文字が描かれている。
Leglockの意味は、そのまま“足固め”である。そういえば、ドログバは先日のコロンバス・クルー戦で相手GKに足固めを食らわせていた。
あの試合はカンファレンス・セミファイナルの1stレグで、このほどコロンバスホームでの2ndレグが行われた。その試合で、相手コロンバスサポーターから「LEGLOCK」バナーが披露されたという流れ。だがら、色もコロンバスのチームカラーである黄色になっているのだろう。
このセンスは秀逸であり、きっちり1週間で仕上げてくるところもさすがだ。
なお、肝心の対戦結果は2戦合計4-3でコロンバスが競り勝ち、カンファレンスファイナル進出を決めている。シーズン終了となってしまったドログバは、ショックからか試合後何も語らなかったそうだ。