MLSのモントリオール・インパクトでプレーしているディディエ・ドログバ。
2日に行われたコロンバス・クルーとの試合では、こんなシーンがあった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
Drogba is 37, so this is totally fine. pic.twitter.com/WuyGMS5wiq
— amadí tídíane thiam (@amadoit) 2015, 11月 2
2-1でリードした87分、相手GKスティーヴ・クラークがボールを持っていたところにドログバがこの深いスライディング。
ボールはすでにクラークにもとを離れておりいわゆる“レイトチャージ”になったのだが、次の瞬間、ドログバはクラークの右足を掴み転倒させてしまったのだ。
これはもはやプロレス技である…。
映像を見ると、スライディングを受けた直後クラークは右足でドログバを踏んでいるようにも見えひょっとしたらその報復であったのかもしれない。それにしてもやりすぎではある。
このプレーでドログバにはイエローカードが提示されている。余談だが、ドログバがチェルシーに在籍していた当時のアシスタントコーチも同じスティーヴ・クラークという名前であった。
試合は2-1でモントリオール・インパクトが勝利している。