エミレーツ・スタジアムで行われた今回のノースロンドン・ダービーは1-1の引き分けで決着した。アーセナルDFキーラン・ギブスの同点弾をアシストしたのは、MFメスト・エジルだった。

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右サイドでボールをもったエジルはファーサイドにいたギブスへどんぴしゃのパスを送り届けてみせた。

ハリー・ケインのゴールで先制していたスパーズだが、エジルをフリーにしてしまった時点で勝負ありだったかもしれない。

さて、最近アシストを連発しているエジルについて、『Opta』がこんなデータを提示している。

エジルは「プレミアリーグにおいて、6試合連続でアシストした初めての選手」かつ、「プレミアリーグにおいて、開幕11試合で10アシスト以上を記録した初めての選手」になったという。

つい先日にも「2013年9月以降において、プレミアリーグにおいて最も多くのアシストを記録している選手」になったと伝えられたエジル。そのアシストマシーンぶりは留まるところを知らないようだ。

また、エジルはこの試合でこんな記録も残していたそう。

アーセナルの選手のなかで、最も長い走行距離(10.5km)を記録していたとのこと。巧いだけじゃない点も評価されるところだろう。

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