『BT Sport』は「リヴァプールのFWジョーダン・アイブは、新監督ユルゲン・クロップの練習やアプローチを賞賛した」と報じた。
10月初旬にリヴァプールの監督に就任したユルゲン・クロップ。それから1ヶ月が過ぎ、公式戦6試合で3勝3分けという成績を収めている。
特にこのところはヨーロッパリーグも加えて3連勝と結果が出ており、賛否両論があった監督交代が成功に終わったことを示している。
そして、そのクロップ監督に寵愛されていると言われるアイプは、ルビン・カザン戦で決勝点を決めるなど、信頼に応えた。
彼は今週末に行われるクリスタル・パレス戦に向けて『LFC.TV』で以下のように話し、クロップ監督の指導を賞賛している。
ジョーダン・アイブ
(リヴァプールFW)
「クロップは偉大な監督だし、僕は彼とともに仕事が出来ることが嬉しかった。彼は練習の中で新しいものを見せてくれるし、明らかにこれまでとは違っている。そして、僕はそこから学んでいる。
上手く行けば、僕は必要としている経験を得続けることが出来るだろうし、彼は僕を良い選手に成長させることが出来る。
誰もが練習で良くやっている。そして、我々はグループが上手くやっていることに喜びを感じている。勝利し続けることが出来るだろうし、それを繰り返していけるだろう」
「(ルビン・カザン戦ではゴールを決めたね?)
ゴールを奪えたことは嬉しかったね。間違いなく。
ロベルト・フィルミーノの良いスルーがあった。枠にシュートを決められたことが幸せだったし、チームが勝てたことも嬉しかった。
我々は必要としていたポイントを取ることが出来たし、上手く行けば良い流れを続けられる。ヨーロッパリーグのホームゲームでね」
「(シモン・ミニョレは6試合で3つのクリーンシートだ)
クロップは選手達に多くの自信を与えてくれた。そして、それらが彼の仕事だと誰もが知っている。彼は明確な言葉を持つ男だ。
誰もが組織され、誰もが何をしなければならないかを理解している。試合に勝つことは素晴らしい。特にアウェイではね。
しかし、自信過剰になったり、高望みしてはいけない。地に足を付けて、練習のなかで努力し、改善していく必要がある」