7日に行われたペルーリーグの第15節シエンシアーノ対セサル・バジェホ。

試合はアウェイのセサル・バジェホが1-0で勝利したが、決勝点はデビューしたてのMFによる「ジダンのような」プレーから生まれた。

おお、「ルーレット」だ!

69分、ボックス内で味方のパスを呼び込んだセサル・バジェホのアルリー・ベニテスは、トラップの瞬間にくるりと半回転し素早い1、2、3タッチでマーカーを翻弄すると、最後は矢のようなシュートでネットを揺らした。

ベニテスは1997年生まれの18歳。今年7月にデビューしたばかりの若手だが、5戦目にして稀代の名選手が得意とした見事な足技からプロ初ゴールを記録している。

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