マンチェスター・ユナイテッドにおいて、嘱望される存在のひとりであるMFカラム・グリビン

16歳のレフティーをマンチェスター・シティが巨額マネーで引き抜こうとしていたと、『Mirror』が伝えている。

そのオファー額は週給1.1万ポンド(およそ205万円)というもの。つまり、16歳の少年に年俸換算で52.8万ポンド(およそ9844万円)もの条件を提示していたという。

ただ、ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督やライアン・ギグス副監督ら上層部は、この取引に介入。グリビンを説得し残留する契約にサインさせたとされているようだ。

ユナイテッドユースでコーチを務めるポール・マクギネスは「カラムは非常に才能のある選手であり、イングランドフットボール界にはあまりいないタイプだ。周りを囲まれてもボールキープが可能で、創造性あるパスも出せる」などとその資質を評価しているという。

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