東京モーターショー・各スポンサーブースの見どころ!

すっかり長くなりましたが(苦笑)、最後に、今回ご協力いただきました各メーカーの方によるアピールをお伝えします。部品メーカーは西ホールにもありますが、今回の取材対象はみな入口から連絡歩道を渡った東ホールに集中していました。回遊しやすいよう、3ホールの次は6ホールにしてあります。

○東2ホール

日産車体(スポンサー:横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ)

F・マリノスの練習着にも入っている「NV350キャラバン」と「NV200タクシー」を展示しています。キャラバンは商用車ですが、大きな荷物がある趣味のためにも使えるので、ぜひその広さを体感して下さい。

日本発条(横浜F・マリノス、川崎フロンターレ/ニッパツ三ツ沢球技場命名権)

クルマにはどれだけバネが使われ、徹底した軽量化などで工夫されているかを感じて欲しいです。各自動車の用途に合わせたさまざまなシートも作っているので、それも展示しています。

曙ブレーキ工業(横浜F・マリノス)

ブレーキ供給を通じて皆さんに安全と安心を提供しています。その理念を感じて下さい。

NTN(ジュビロ磐田、浦和レッズ)

ヤマハ発動機本社の隣、ジュビロスタジアムの近くに事業所があり、地域貢献活動としてジュビロを応援しています。ベアリングでは世界1位、エンジン軸受では世界2位の会社なので、そういう部品もあるのだと見て下さい。

富士通テン(ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ)

モーターショーでは初出展になりました。テーマは「ICTでクルマは人のベストパートナーに。」、富士通と連携した強みでクルマの発展形や人との接点を見て欲しいですし、ソリューションを目に見える形で紹介します。

アイシン・エイ・ダブリュ(名古屋グランパス)

合同出展しているアイシングループの一員として、トヨタのクルマ作りを支えています。「安心・安全」では将来の自動運転に向けた技術、「快適・利便」ではパワースライドドアやカーナビ、「環境・燃費」では高燃費のトランスミッションを展示しています。

○東3ホール

ジヤトコ(横浜F・マリノス)

日産の子会社として世界中の自動車会社にオートマトランスミッションを供給し、F・マリノスのトレーニングウェアにもロゴを出しています。その効果が実感できる運転シミュレーションを作ったので、より多くの方に知っていただきたいです。

○東5ホール

日本グッドイヤー(名古屋グランパス)

10月1日にアメリカの完全子会社として生まれ変わりました。サッカーについてはこれから勉強していきます。コンセプトタイヤと、容姿とダンスの両方が素晴らしいコンパニオンさんによる華やかな3Dショーをぜひ見に来て下さい。

ブリヂストン(サガン鳥栖)

工場がある鳥栖市への地域貢献としてサガンのスポンサーになっています。燃費向上を実現した「ECOPIA with ologic」や「エアフリーコンセプト」を展示します。

○東4ホール

豊田自動織機(名古屋グランパス)

トヨタ車を中心に、エンジンやドアなどあらゆる自動車のパワートレイン・エレクトロニクス部分を作っています。L&F事業を含め、これだけ幅広い事業をやっている会社だと感じてほしいです。

以上10社の皆様、本当に有難うございました。それ以外でも、今回は掲載できなかった企業の皆様も含めて、御礼を申し上げます。

そして、この東京モーターショーでは、東5ホールで他のタイヤメーカと並んだ横浜ゴムが突出していました。あの「プレミアリーグ優勝トロフィー」をチェルシーから借りてきた(11月1日まで展示)ほどに、この会社は本気です。

既に「東京モーターショーには、チェルシーユニを着た美女コンパニオンがいるらしい」という記事が上がっていますが(笑)、ブースレポートはまた改めてお伝えします。

≪横浜ゴムブースでは、こんなコンパニオンさんとグッズが!≫

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