28日、『Mirror』は「元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥは、ウェイターを暴行した罪により懲役14ヶ月の執行猶予付き有罪判決を受けた」と報じた。

現在インディアン・スーパーリーグのプネ・シティに所属しているアドリアン・ムトゥ。既に現役を引退しているものの、短期間ピッチに復帰している。

これまでもチェルシー時代にコカインの陽性反応を示したり、代表で同僚だったアドリアン・イリエの兄弟と乱闘するなどの事件を起こしたことで知られている。

今回判決が下されたのは2010年10月、イタリア・セリエAのフィオレンティーナに所属していた時期の事件。

フィレンツェのバーで激高したムトゥはウェイターを暴行し、鼻を骨折させたことで全治25日の怪我を負わせていた。

これによってムトゥは今回上記のように懲役14ヶ月の執行猶予付き有罪判決、並びに1万ポンドの罰金の支払いを命ぜられたとのことだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手