25日に行われたベネズエラ前期リーグ第15節サモラ対エストゥディアンテスの試合で、浦和レッズの槙野智章に是非見てもらいたい新感覚にして最高にファンタスティックなセレブレーションが生まれたぞ。
双方得点がないまま迎えた70分、直前に投入されたばかりのサモラFWセサル・マルティネスが鮮やかに左足ボレーを叩き込み先制ゴール。すると…
JAW-DROPPING FOOTAGE: Watch the 'magic' goal celebration that no football fan can explain https://t.co/fu9pK0JPDT pic.twitter.com/s8JIZBsct7
— Daily Star (@Daily_Star) 2015, 10月 28
なんと、チームメイトが集まる前でプリンセス天功ばりにボールを浮遊させるマジックを披露したのだ!
この前代未聞(?)のセレブレーションは世界中のソーシャルメディアで話題となっており、Youtubeには動画が何本もアップロードされ、メインの動画は既に50万を超す再生回数となっている。
セサル・マルティネスは強気な仕掛けを特徴とする24歳のアタッカー。今回の一件により現地メディアからは早速、トリッキーなプレーが得意な選手によく付けられるエル・マゴ(魔術師)の愛称を授かっている。
ちなみにベネズエラの現地メディアを探してみたのだが、このマジックの種明かしはされていないようだ。
試合はその後もう1点を加えたサモラが2-0で勝利。勝ち点を30に伸ばし、同31で首位に立つデポルティボ・ラ・グアイラを追走している。