イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは「イングランド代表DFフィル・ジャギエルカが内側側副靱帯の損傷で2ヶ月離脱することになった」と報じた。
先週末に行われたアーセナル戦に出場したジャギエルカは、後半途中に怪我のため交代を余儀なくされていた。
その後検査を受けた結果、上記のように右膝内側側副靱帯の損傷が発見され、8~9週間のリハビリが必要になったとのことだ。
この結果ジャギエルカは11月の代表戦には出場することが出来ない可能性が高くなり、スペイン戦、フランス戦というビッグマッチには間に合わない。
ロベルト・マルティネス
(エヴァートン監督)
「8~9週間かかる。内側靱帯が影響を受けている。そして、それはあまり複雑ではない怪我だ。
どのくらい離脱するかを明言するのは難しい。彼がどれだけ早く回復することが出来るかは、内側靱帯次第だ。
現時点では、我々は彼が正常な処置の準備をすることを確認するだけだ。私は8~9週間より長くなることは望まない。
半月板や軟骨への影響はない。靱帯も非常に強い。試合の後、怪我の発生原因を考えれば最悪の事態を予想せざるを得なかった。膝をひねっていたからね。何が起こってもおかしくなかった」