16歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがレアル・マドリー・カスティージャで見事なプレーを見せた。

3部リーグでのソクエリャモス戦で見せたシーンがこちら。

ハーフライン付近でボールを受けると、そのままゴールへ突進。一旦パスを出すタイミングを逃したかに思えたが、ダブルタッチしたボールがうまい具合にマリアーノにつながりゴールとなった。

オフサイドか微妙であり、意図したプレーではなかったかもしれない。ただ、前を向いてからの加速はさすがであり、相手守備陣の注意を全て引きつけていた。試合終盤に交代となった際には、コメンテーターが「彼は素晴らしい試合をやった」と絶賛していたとノルウェーでは伝えられている。

ただ、やはり相手は3部のチーム。まだ16歳とはいえこのレベルでやるのは勿体ないはずで、この冬には再び去就が注目されそうだ。

なお、試合は22歳のFWマリアーノがハットトリックを達成し、カスティージャが3-1で勝利している。

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