乾貴士が所属するエイバルとの試合を控えるバルセロナ。23日の練習には見慣れない顔があった。
冒頭に登場するアジア系の選手。まだあどけなさが残る彼はフベニルに所属する韓国人MFペク・スンホだ。
バルサが18歳未満の選手獲得・登録におけるルールに抵触した問題における、当事者(被害者とも言えるが)のひとりでもある。
バルサで6年を過ごしており、すでに18歳になっているが、試合出場は2016年1月以降でなければ認められない。今回は、Bチーム所属のMFジェラール・グンバウ(すでにトップデビュー済み)とともに、トップチームの練習に呼ばれた形だったようだ。
『Marca』では、バルサにおいても最も期待される若手選手のひとりとされている。イ・スンウととも今後注目が増しそうある。