UNICEF(ユニセフ)の親善大使を務めているサッカー界のスーパースター、デイヴィッド・ベッカム。
来月14日、イギリス選抜対世界選抜のチャリティマッチに出場し、アレックス・ファーガソン氏の下でプレーすることが大きな話題となった。
そんなベッカムだが、今後も継続的にチャリティマッチを行っていくようだ。英国『Mirror』が伝えている。
7 matches in 7 days on 7 continents for Becks. And all for charity http://t.co/Rd9xvm3riH pic.twitter.com/JRAxrwfRkR
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2015, 10月 19
ベッカムがUNICEFの親善大使に就任してから今年で10年になるが、同紙によればその10周年を記念し、ベッカムは今後7つの大陸の7ヵ国で、7日間にわたって親善試合を行う予定であるのだという。
記事では"Beckham will compete in seven games across seven continents over seven days"という記述があるだけで、その解釈についてはやや疑問が残る部分もあるのだが、世界の全ての大陸を回ってチャリティマッチを開催するようだ。
その模様は英国『BBC』によってドキュメンタリー化される予定であり、同紙ではアフリカのウガンダとオセアニアのパプア・ニューギニアを訪れるのではないか伝えている。
渡航の目的は多額の寄付金を集めることであり、この計画が事実であれば、アジアに属する日本にもやって来る可能性も当然ある。
なおベッカムは今年2月、世界中の子どもたちを危険から守り、支援するための基金『7:デイビッド・ベッカム・ユニセフ基金』を設立している。