イングランド4部スティーヴェネッジでプレーするフィンランド人GKイェッセ・ヨロネンがウィコム・ワンダラーズ戦でゴールを決めた。
前半10分、ライン裏へ出たボールを蹴り返すと、ワンバウンドしたボールは相手GKの頭上を越えてまさかのゴールイン!
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— StevenageFC Official (@StevenageFC) 2015, 10月 17
ヨロネンの望外のゴールで先制したスティーヴェネッジはこの試合に2-1で勝利している。
チームを率いるテディ・シェリンガム監督は「(GKのゴールを見たことは)この数年の間にあるね。今日は(GKがミスするのに)十分なほど風が強かったり、滑りやすかったとは思わないが、時にぼろが出る。ちょっとツキがあったことを喜んでいるよ」と述べていたそうだ。
なんでも、イングランドの上位4ディビジョンにおいて、GKがゴールするのは2013年のアスミル・ベゴヴィッチ以来のことだそう。
ゴールを決め勝利に貢献したGKヨロネンは「なんて素晴らしい勝利だ!選手たちは素晴らしい守りを見せたし、ファンたちも信じられないほど素晴らしかった!」などとして、メッセージをくれた全ての人達への感謝も表していた。