『UEFA』は14日、ベストイレブンと共に最優秀選手などのタイトルを発表した。
評論コメントの要約と共に見ていこう。
最優秀選手:ロベルト・レヴァンドフスキ
レヴァンドフスキは、バイエルンでの4試合で12ゴールをあげた。今予選においても10ゴールをあげて得点王に輝いている。
ロングレンジのヘッドを決めたアイルランド戦などでゴールを決めた。アダム・ナヴァウカ監督は「ロベルトはチームに輝きを与えた」と語っている。
最優秀チーム:アルバニア
24チームに枠が拡大されたことで、北アイルランドやウェールズらがEUROの切符を勝ち取った。
しかし、北アイルランドがワールドカップに出場経験があるのに対して、アルバニアの偉業はかなり異例のことだ。
ジャンニ・デ・ビアージ監督は「私たちは本大会へ出場することができると言った時、周りのみんなは苦笑しました」と当初の状況を振り返っている。
パーソナルベスト:サンマリノ
フランスへの道はかなわなかったが、過去最高の予選を過ごしました。
エストニアとの0-0の引き分け、勝ち点1を拾いました。
ベストゴール:イルカイ・ギュンドーアン
世界チャンピオン・ドイツを脅かしたスコットランド代表を突き放すゴール。
3-2と勝利を確保し、スコットランドを排除した。
佳作:ジブラルタル
UEFAの54番目のメンバーは、初めての予選で常にタフな戦いを強いられた(10敗、56失点)。
リー・カッシャーロは、予選で初めてのゴールをあげて言った「夢が叶った」。
数字:36
スペイン代表は、フランスで2008、2012年に続く3連覇を狙う。
2014年10月のスロバキア戦で1-2と敗戦、スペインが予選で敗退するのは36試合ぶりのことで2006年10月のスウェーデン戦以来だった。
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