ニューカッスルに所属するセネガル人FWパピス・シセとコートジボワール人MFシェイク・ティオテについての話を、『mirror』が伝えていた。

シセと言えば、 2012年のチェルシー戦で変態的なゴールを決めたことでも知られているが、その後はゴール欠乏症に悩まされることに…。それは他の選手に呪いをかけられたせいだと確信したという。そこで、チームメイトであるティオテに頼み、ブードゥー(教)スタイルの儀式を執り行ったとか。

ニューカッスルの関係者は「最初は信じられなかったことのひとつだ。パピスはとても迷信深く、呪いを確信するようになった」と述べたという。「シェイクはパピスの親友なので、それに同意した」そうで、ティオテはその道の第一人者のもとを訪れたとされているとか。

ただ、シセのエージェントは調子を取り戻したのは、「おそらく精神的なものだろう」と語ったそう。そのうえで、「もしシェイクがそれをしたのなら、ゴールするために自分自身にもやったでしょう」と冗談めかして述べたとか。

藁にもすがりたい気持ちになることは誰しもあるだろうが、シセが頼りにしたのは宗教的儀式だったようだ。

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