10月7日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドは「フランス代表MFモルガン・アマルフィターノが双方の合意によりチームを離れる」と発表した。
モルガン・アマルフィターノは1985年生まれの30歳。2008年から所属したロリアンで、マラマ・ヴァイリュアの後を継ぐ形でケヴィン・ガメイロとコンビを組んでブレイクを果たしたことで知られる攻撃的MFである。
2011年に移籍したマルセイユではトップ下から右サイドにコンバートされて活躍。2013年にイングランド・プレミアリーグのWBAに貸し出され、昨季ウェストハム・ユナイテッドへと移籍していた。
2014-15シーズンは24試合に出場して3ゴールを決めたものの、今夏就任したスラヴェン・ビリッチ新監督の下で懲戒処分を受け、U-21チームでの練習を命ぜられることになった。
今季はここまでプレミアリーグでの出場がゼロとなっており、相互の合意の元で残りの契約を解除し、チームを離れることが決定した。