10月6日、『Sportmediaset』は「インテルのロベルト・マンチーニ監督は、1月のマーケットで数人の選手を放出する方針を計画している」と報じた。

今夏多くの補強を行って話題を集めたインテル。その結果として序盤のセリエAを席巻する活躍を見せてはいるが、同時にチームでは選手がダブっている状況にもある。

ロベルト・マンチーニ監督は余剰となっている戦力を1月に整理する予定であり、その対象となっているのがマルティン・モントージャ、アデム・リャイッチ、長友佑都、ダニーロ・ダンブロージオらであるとのこと。

今夏バルセロナから加入したモントージャはこれまで出場機会がない状況が続いている。契約は1年のレンタルであるが、すでにチームの戦力としては考えられていないという。


また、アデム・リャイッチも同じく加入直後であるが、マンチーニ監督が彼の態度に不満を持っていると言われており、すでに放出対象の一人となっているようだ。


長友佑都とダニーロ・ダンブロージオに関しては今夏も放出の噂が流れていたが、両者ともに移籍を拒否したと言われている。しかしこれまでチーム内での序列を変化させることは出来ておらず、やはり整理の対象となっているとのこと。

また、その他にもアサネ・ニュクリ、フェデリコ・ディマルコ、そしてマルセロ・ブロゾヴィッチらもローンで放出される可能性が示唆されている。

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