今季、アトレティコ・マドリーからビジャレアルへ貸し出されているブラジル人FWレオ・バプチスタォンが好調だ。
Final. @VillarrealCF - FC Viktoria Plzeň 1-0 (Baptistão, 54'). Triunfo de los de Marcelino para sumar 3 puntos. #UEL pic.twitter.com/dhD1aoKfWN
— UEFA.com en español (@UEFAcom_es) 2015, 10月 1
ELヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)戦で独走ゴールを決めるなど、開幕から結果を残しているのだ。
23歳のレオはブラジル出身ながら、まだ代表チームでのプレー経験はない。母国のほか、スペイン代表でもプレーできる権利を持っているとされる。
そんな彼の代表チームにまつわる話題を『as』が伝えていた。ブラジルの『Globoesporte』からの情報だという。
レオ・バプチスタォン(ビジャレアルFW)
「スペインとともに歩まないかと誘われたことがあって、受け入れるつもりだったんだ。スペインのためにプレーすると選択することについて、何か問題があるようには見えない。状況は異なるけど、ジエゴ・コスタと同じことをするだろう」
この話はラージョでデビューした後の出来事だそうで、すでにスペインの市民権を得ているとのこと。
そのうえで、「ブラジルから招集されたことは一度もない。それについてはあんまり気にしていないんだ。気にしているのはビジャレアルでいいプレーをすることさ」とも述べたそうだ。また、ネイマールとは仲良しだとも明かしたとのこと。
「僕らは毎日のように連絡しているわけじゃない。違う街に住んでいるからね。バルセロナに行った時には会うよ。幼い頃からの友人なんだ。家族も仲がいいしね」
なお、レオはサントス生まれでもある。そんな彼がネイマールとのプレーではなく、スペイン代表を選ぶのか今後注目を集めそうだ。