今週末に行われるブンデスリーガの大一番、バイエルン・ミュンヘン対ドルトムントの一戦。

これを前にバイエルンのスペイン人MF兼DFハビ・マルティネスが語った言葉を『Marca』が伝えていた。

昨年夏に右ひざの靭帯に重傷を負ったマルティネス。それから1年以上が経った今年9月にようやくピッチへと戻ってきた。

ハビ・マルティネス(バイエルンMF)

「復帰してから最初の数試合は、本当に17歳に戻ったみたいに感じた。初めてこのレベルでフットボールをプレーするようなね。素晴らしかったよ」

「多くのハードワークとタフな瞬間など13か月もの負傷期間を乗り越え、再びチームの一部になれた時の気持ちは言い表せない。嬉しかったね」

また、11日間で4試合をこなしたものの、「ヒザはいい感じだよ。痛みもないし、何の問題も起きなかった」とも述べていたそうだ。そして、ドルトムントと言えば彼が怪我を負った際の相手でもあるが、「それについてはもう考えない。過去さ」と語ったとのこと。

重傷だっただけに復帰する前は自分への自信を失いかけたこともあったそうだが、「今は全てがいい感じだと言えるよ。まだ完璧な100パーセントじゃなかもしれないけど、そこまで遠くもない。時間とともにやってくるはずさ」と意気込みを見せていたとのことだ。

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