そのチャビは先日行われた第3節のアル・ワクラフ戦でも2アシストをマークし、存在感を発揮していた。
コーナーキックのシーンでは実にいやらしいボールを蹴り先制ゴールを演出(1~44秒)。また、絶妙なスルーパスをスペースに送り、FWムリキのゴールもアシストしてみせた(2分11秒~)。
彼にとってはこのくらいのパスなら朝飯前だろう。そして、ムリキのシュートも見事であった(この試合は4-1でアル・サッドが勝利)。
リーグが開幕してからまだ1か月も経っていないが、カタールの地でチャビは確かな存在感を示している。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ