29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節では、ちょっとしたジャイアントキリングあった。
ベラルーシ王者のBATEボリソフがローマと対戦し、ホームで3-2と勝利したのだ。
Лучшая команда мира! По крайней мере, вчера вечером было именно так! Всем доброго утра, желто-синие!
#БАТЭРома pic.twitter.com/ujoAX9AF5I
— FC BATE Borisov (@FCBATE) 2015, 9月 30
これが5度目のCL本戦となったBATEボリソフ。これまで出場した全シーズンでグループステージ敗退を喫しており、今シーズンの第1節レヴァークーゼン戦でも1-4と敗れていた。
しかし、そんなBATEボリソフはこのローマ戦で前半のうちに3点を奪って見せる。
なかでも2点目と3点目、セルビア人選手フィリプ・ムラデノヴィッチがあげた2ゴールが圧巻であった!
TEM ZEBRA NO EI PLUS! Mladenović ampliou o placar para o @FCBATE contra a @OfficialASRoma! http://t.co/pCPCOVXPKf
https://t.co/2ZD3Kj3lkG
— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2015, 9月 29
8分に先制したBATEボリソフは直後の12分、ムラデノヴィッチが左サイドでボールを持つと、ここから意表を突いたロングシュートを選択!
ペナルティエリア内に何人か選手がいたことからローマの選手はクロスボールが入ってくると予想していたようで、GKのヴォイツェフ・シュチェスニもポジショニングを誤り、見事なロングシュートが決まった。