コスタリカとの強化試合に2-1と勝利し、いよいよEURO2016予選のベラルーシ戦に挑むスペイン代表。
試合は現地時間14日に行われるのだが、会場となるスタジアムがここだ。
Así es el ES-PEC-TA-CU-LAR Borisov Arena que acogerá nuestro partido frente a Bielorrusia
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— Selección Española (@SeFutbol) 2015, 6月 14
ベラルーシの都市ボリソフにある、ボリソフ・アレーナである。
BATEボリソフがホームスタジアムに使用するこのスタジアムは、2014年5月に行われたカップ戦の決勝でこけら落としとなった比較的新しいスタジアム。
キャパシティは1万3126人ほどとそこまで大きなスタジアムではないのだが、ベラルーシでは最高クラスのファシリティを備え、代表戦も行われている。
そんなベラルーシを代表するボリソフ・アレーナだが、なんと言っても特徴的なのはその外観のデザインである。
Посетителям #БАТЭМинск будет предоставлена возможность сфотографироваться с Кубком Беларуси! http://t.co/hJzGOmdDZP pic.twitter.com/12gKD7xkp1
— FC BATE Borisov (@FCBATE) 2015, 5月 28
Благодаря этим установкам газон "Борисов-Арены" скоро будет еще лучше! #впередборисов #борисоварена #лучшийстадионРБ pic.twitter.com/1lkd6fcuiL
— FC BATE Borisov (@FCBATE) 2015, 5月 30
シルバーの外壁に黒い楕円形の模様が散らばっている。
どこか宇宙を連想させる近代的なデザインだが、この独特な模様を見て日本人がまず思い出すのは、彫刻家で画家の草間彌生だろう。
本展には、いくつか撮影可能なスポットがあります。例えば、等身大の草間彌生さん。みなさんもご来館の際にはたくさん写真を撮って、twitterやFBなどでどんどんご紹介ください! pic.twitter.com/kDs5Of8j21
— 草間彌生-永遠の永遠の永遠- (@kusamayayoi_ten) 2014, 7月 15
水玉模様をモチーフとしたアート作品を数多く世に送り出している草間彌生。瀬戸内海に浮かぶ直島にはそのアート作品が数多くあり、人気の観光スポットになっている。
そんな偉大なアーティストのデザインを思わせるボリソフ・アレーナだが、設計したのは海外の建築会社。それでも、このデザインを見るとどうしても彼女の設計なのではないかと思ってしまう・・・。
ちなみに、スタジアム内のスタンドはこんなカラフルな感じ。
Правильное начало семейной жизни! #respect #БАрена pic.twitter.com/XgWBKkYshm
— FC BATE Borisov (@FCBATE) 2015, 5月 14
結婚式もあげられます。
ボリソフ・アレーナで行われるEURO2016予選ベラルーシ対スペインの試合は、日本時間15日(月)午前3時30分より『WOWOW ライブ』にて生中継予定。
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