8月にフィンランドのHJKヘルシンキからオランダのADOデン・ハーグへ移籍したハーフナー・マイク。

昨年からスペイン、フィンランドと続けて早期退団することになったが、やはり父ディドの祖国は水が合うのだろうか。オランダに復帰して以降リーグ戦で6試合5ゴール、カップ戦を含めると7試合6ゴールと、1試合1点に近いペースでゴールを量産している。

その好調ぶりで昨年10月以来となる日本代表への復帰も期待されたが、1日にヴァヒド・ハリルホジッチ監督が発表したメンバーにその名前はなかった。

ただ状態は現在本当に良いようだ。それはADOの公式Twitterがツイートした練習中の動画を見るとよく分かる。

右サイドからの大きなクロスに長い足を伸ばして合わせる!ボールが見事に逆サイドのネットを揺らすと、マイクは満足そうに手を挙げて笑顔を見せた。

もちろん落選は残念なはず。しかし継続的に結果を残し続ければ“高さ”という一芸に秀でた彼が呼ばれる可能性は決して低くないはずだ。今後の活躍にも期待しよう。

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