29日にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節でディナモ・ザグレブと対戦したバイエルン・ミュンヘン。
この試合では先週サッカー界の話題をさらったロベルト・レヴァンドフスキが再びハットトリックを記録するなど大量5ゴールを奪い、グループ2連勝を飾るとともに公式戦10連勝を達成した。
レヴァンドフスキは先週のヴォルフスブルク戦で5ゴール、先週末のマインツ戦で2ゴールを決めており、この1週間に行われた3試合で10ゴールと目下絶好調だ。
さて、この試合の途中、バイエルンではもうお馴染み?の光景がまたまた見られたぞ。
相手左サイドへ転がったボールにペナルティーエリアを飛び出し、対応にあたったのはきたきたバイエルンの守護神ノイアー!相手との競争を制し先にボールに追い付いたノイアーは、普通ならすぐにクリアするところを・・・
Manuel Neuer se prepara para ocupar el lateral derecho del Bayern Munich... http://t.co/tSEqTWVlK6
— Pasión Fútbol (@PasionFutbolFC) 2015, 9月 30
またやった!
フィールドプレイヤーさながらの足捌きでチェイシングする相手を“煙に巻き”、しっかりビルドアップした後で味方にパスを送った。
まさにリベロGKの本領発揮!ヴォルフスブルク戦ではハーフライン付近まで飛び出しながらボールを仕留められず、あわや失点のシーンを招いてしまったが、これまで培ってきた確固たる自信に全く揺らぎはないようだ。
もちろん“本業”も疎かにはしておらず、この試合でもきっちりクリーンシートを達成している。