29日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節では、ジョゼ・モウリーニョのポルト凱旋が実現。
かつて栄光の日々を送ったエスタディオ・ド・ドラゴンに、"Special One"が帰ってきたのだ。
A familiar face takes a quick look around at the Estádio do Dragão earlier tonight. #Mourinho #UCL pic.twitter.com/6ibHTpz4tx
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 9月 29
今回のポルトとの対戦について、「感情的になる」と話したモウリーニョ監督。
試合はヤシヌ・ブラヒミの突破からアンドレ・アンドレにゴールを許し古巣ポルトに先制されたのだが、前半アディショナルタイムにウィリアンの直接フリーキックでチェルシーが1-1の同点に追いついた。
ここまでリーグ戦でもなかなか結果が出ていないチェルシー。それだけに、前半のラストプレーで追いついたチームにさぞかし喜んでいるかに思われたのだが…ウィリアンがゴールした直後のモウリーニョ監督の表情はこんな感じだった。
Já viu a reação do Mourinho na hora do gol do @ChelseaFC? Marra ou respeito? #LigaNoEIMAXX
https://t.co/kM2lHfzoX3
— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2015, 9月 29
両脇のスタッフがガッツポーズで感情を露わにしているのに対し、モウリーニョは表情どころか微動だにすることなくこのゴールを見守っていたのだ。
結果以上にパフォーマンスに満足してなかったのか、それともウィリアンのフリーキック精度を考えればゴールは当たり前だと考えていたのか…。結局試合は後半にゴールを奪われチェルシーが1-2と敗れているだけに、その解釈は前者なのかもしれない。
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