アルゼンチン代表の“タタ”ことヘラルド・マルティノ監督は29日、来月始まる2018年ロシアW杯・南米予選に臨むメンバーからリオネル・メッシ(バルセロナ)、エベル・バネガ(セビージャ)を外し、エリック・ラメラ(トッテナム)を追加招集した。

メッシは26日に行われたラス・パルマスとのリーグ戦で開始早々に負傷し途中交代。左膝靱帯の損傷で全治約2か月と診断されていた。また、バネガは先々週のセルタ戦で右膝を捻挫し、こちらは1か月近い離脱が見込まれている。

今回追加されたラメラは今月上旬の代表戦には出場していたものの、23日に発表されたメンバーからは外れていた。

アルゼンチンは8日にエクアドル代表と、13日にパラグアイ代表と対戦する。

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