9月22日、『HITC』は「キャピタル・ワン・カップのトッテナム・ホットスパー戦を控えているアーセナルは、スウェーデンU-21代表MFグレン・カマラをトップチームに招集する可能性が高い」と報じた。
現在アーセナルの屋台骨を支えているとも言われるフランシス・コクランが、先日のチェルシー戦で膝を怪我したことによって離脱を余儀なくされている。
それほど重傷ではないものの、ミッドウィークの試合についてはスキップする方針が決まり、そのために中盤の組み替えを余儀なくされることになった。
そして、アーセナルはその代わりとして、リザーブで活躍する19歳のスウェーデンU-21代表MFグレン・カマラを招集する方針を固めたとのことだ。
グレン・カマラは1995年生まれの19歳で、シエラレオネ系の黒人選手である。12歳でロンドンに移住し、アーセナルには2012年に入団。エレガントさと強烈なタックルを兼ね備えたボランチとして知られており、将来を嘱望されている。
それ以外にもアレックス・イウォビやジェフ・レーヌ=アデレードなどの若手が招集される可能性が示唆されており、トッテナムという最大のライバルを相手に普段のチームとは違うアーセナルが見られるかもしれない。