ニール・エザリッジ
(フィリピン代表GK)
「誰がジョン・テリーの役割を継いでいくのか。それは誰も分からない。彼はチームの大きなリーダーだ。彼らはフランク・ランパードを失った。彼ももう一人の大きなリーダーだった。
昨年一人のリーダーとして働いていたマーク・シュウォーツァーも。年長者のことを話せば、彼らは皆いなくなった。多分、そういうことだ。彼らがフィールドで失敗している時、コントロールする誰かを欲しているんだ。
それは難しいことだ。あのレベルにおいては、3~4人とまでは行かないが、最低でも2人はリーダー的な存在が必要だ」
「(ジョン・テリーについて)
ジョンは、奨学金を貰ってプレーしていた若い選手に、運転免許試験を受けるためのお金を支払ってくれたものだ。それは偉大なことだ。そして、それはアカデミーをよりトップチームに近づけてくれるんだ。
最初にモウリーニョがやってきてから最後まで、そこには多くの英国出身の選手がいた。彼らはトップクラスの選手だったが、我々は本当に会うことがなかった。共に練習を行ったときに初めて彼らの本当の色を目にしたものだ」
「(16歳でスタンフォード・ブリッジを出るまで、ボールボーイを務めていたね。ウォルソールがリードしていたら?)
おそらく、もっと時間をかけてボールを渡せ!というジェスチャーをするだろうね。それ以上はなにも必要ない。それはボールボーイを始めた頃には理解していない物事だろうけど」
元チェルシーGK、古巣が苦戦する原因を語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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