9月23日、『Sky Sports』は「ウォルソールに所属しているフィリピン代表GKニール・エザリッジは、かつて所属していたチェルシーにはリーダーが足りないと話した」と報じた。

ニール・エザリッジは1990年生まれの25歳。フィリピンの血を引いているイングランド生まれの選手で、2003年にチェルシーのアカデミーに入団し、2006年まで所属していた経験を持っている。

その後はフラムへと移り、様々なクラブを渡り歩いた後、今季からリーグ・ワン(3部)のウォルソールに加入。フィリピン代表以外では久々となるレギュラーポジションを掴んでいる。

そして、ウォルソールは本日キャピタルワン・カップ3回戦でチェルシーと対戦する予定になっており、エザリッジは自身が所属していた古巣との試合となる。

それを前にしてインタビューを受けたエザリッジは、昨季プレミアリーグを制覇しながらも今季不調に陥っている古巣の状況について話し、その原因について語った。

ニール・エザリッジ
(フィリピン代表GK)

「僕がチェルシーを見た感想でいえば、それは素晴らしい選手の集団だということだ。ただし、そこに何人のリーダーがいるのかという点については分からないね」

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