9月15日、フランス・リーグドゥ(2部)のカーンは「ブルンジ代表の主将を務めているMFサイディ・エンティバゾンキザを獲得した」と公式発表した。
Ntibazonkiza s'engage pour une saison (+ deux en option) et portera le numéro 10 http://t.co/o3up5DKKNq #SMCaen pic.twitter.com/Bq78hCRJFs
— SMC Officiel (@SMCaen_officiel) 2015, 9月 15
契約については1年間であるが、2年間延長出来るオプションが付随している。背番号は10に決定した。
サイディ・エンティバゾンキザは1987年生まれの27歳。18歳まで国内でプレーしていたものの、2005年に難民として欧州に渡り、オランダのNECナイメーヘンでデビューを果たした経験を持っているアタッカーである。
ブルンジからは若くして離れているものの、2010年からは代表チームに招集されており、現在はキャプテンを務めるなど重要な存在となっている。
昨年ポーランドのクラコヴィアからトルコのアクヒサル・ベレディイェスポルに移籍していたが、昨季はあまり活躍することが出来ず、シーズン1ゴールという結果に終わっており、契約満了で退団していた。