3. ゴールポスト強襲のミドルシュート
この日、ミランが最もゴールに近づいたのはこのシーンだろう。
さきほどと同じく左斜め45度付近でボールを持つと、そこから強引にミドルシュート!
コースのないニアサイドを狙ったシュートはポストに弾かれ惜しくもゴールにはならなかったが、セリエA屈指のGKサミール・ハンダノヴィッチも肝を冷やしたことだろう。
4. ハンダノヴィッチもキャッチできなかった直接フリーキック
この日は左サイドから多くのチャンスを生み出したバロテッリ。最後に紹介するのもやや左サイドからのプレーである。
ゴールまで30mほどはあろうかという位置から放たれたフリーキックは、ハンダノヴィッチの手前で地面に落ち右サイドのゴールネットへと向かう。
これはハンダノヴィッチに弾かれゴールにはならなかったものの、未だコンディションに不安を残す選手とは思えぬプレーに数々だった。