かつてアヤックスやブレーメンでもプレーした元スウェーデン代表FWマルクス・ローセンベリ。
32歳になったストライカーは現在、古巣でもある母国のマルメでプレーしている。
Foto: MEDAX Production/Mats Javerud
Posted by Malmö FF on 2015年9月12日
その彼が直近のエルフスボリ戦でやったミラクルが話題のようだ。これがこちら。
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まるでリプレーを見ているようだが、これは2つのバイシクルシュートがいずれもバーに阻まれたシーン。
どちらもシュートとしては完璧だったものの、バーに嫌われてしまった形…。まさに不運としか言いようのないプレーであったが、むしろ狙ってもできないミラクルでもあった。
結局、この試合でローセンベリにゴールは生まれず、試合は1-1のドローで終了。マルメは4位5位との直接対決に勝ち切れず、勝ち点差を縮めることが出来なかった。
それもあってか、試合後のローセンベリはかなり不満げだったようだ。
「(決まっていれば歴史的なゴールだったが)そこに重要性はない。ゴールにはならず、僕らは勝ち点を失った。多く(のチャンス)を逸し、イライラした」