この日のネイスミスは、ヘッド・左足・右足でそれぞれゴールを決めており、これは“パーフェクト”ハットトリックだとか。

試合後にはこう喜びを語っていた。

スティーヴン・ネイスミス(エヴァートンFW)

「素晴らしい日だ。試合が始まった時、ベンチにいた場合には予想していないことだね。僕は時期とチャンスを待たなくてはならなかった。今日がそれだった」

「夢のようさ。Jags(ジャギエルカ)が祝うためにやってきて、彼が耳元で言うまで(パーフェクトハットトリックだとは)気付いていなかったんだ。前にもハットトリックはしたことがあるけれど、パーフェクトなのをやったことがあるとは思わないな。ナイスだね、でも肝心なのはチームの勝利さ」

今季の5試合全てが途中出場のネイスミス。心に期すものがあったとも語っており、喜びもひとしおだったに違いない。

もちろんハットトリックの記念として、試合球もゲットしている。

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