リーガ・エスパニョーラ第3節、バルセロナはアトレティコ・マドリーと対戦し、2-1で勝利を収めた。

フェルナンド・トーレスのゴールで先制されたバルサ。その後、ネイマールのフリーキックですぐさま同点とすると、交代出場のメッシが今季初ゴールを決めて逆転勝利をもぎとった。

ここでは、見事だったネイマールのフリーキックを見てみる。

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アトレティコの守護神ヤン・オブラクも及ばない完璧なコースに蹴り込んでみせたネイマール。この時はまだメッシがピッチ上にいなかったために、蹴るチャンスが巡ってきた形でもあった。

そのネイマールは試合後、「僕らはすぐに同点に追いついた。重要な瞬間にね。そして、メッシがやって来た。最高(の選手)がピッチ上にいる時、僕らみんなのプレーはよくなる」と述べていた。

なお、メッシはこの日後半15分からの途中投入であった。この件について、ルイス・エンリケ監督は「彼は我々にとってキーとなる存在であり、大事にしなければならない。彼が(代表戦のために)旅をしてきたことは分かっていたので、試合後半のために彼を残しておきたかった」とコメントしている。

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