バイエルン・ミュンヘンに所属するシャビ・アロンソは今年11月で34歳になる。現時点ではチームとの契約は2016年6月末までとなっている。

そのアロンソについて、『ESPN』では『Kicker』から情報として、アメリカや中国でプレーすることへの関心を表したと伝えている。

アロンソは今季終了後の去就については不透明だとしたうえで、「クラブが私といてハッピーなら、もうちょっとここにいることも十分に考えられる」と語るなど契約延長の可能性も排除はしなかったという。

そのうえで、「今現在、どんな考えも無駄にはしない」とも強調していたそう。そして、もし退団となった場合はMLSや中国でのプレーに惹かれるだろうと示唆したとも伝えられているとのこと。

33歳となったアロンソだが、現在もそのパスセンスとロングパスの精度は健在。バイエルンへの残留か、はたまた新天地を求めるのか…。その去就は注目を集めそうだ。

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