9月4日、『Soccerladuma』は「オーランド・パイレーツに所属している南アフリカ代表DFパトリック・プーンワヨは、アフリカ大陸内でアウェーゲームを行う場合の過酷さを話した」と報じた。

アフリカでは一般的にアウェーゲームが非常に厳しいものになることで知られており、それは国内リーグでも代表の予選でも同じである。そこには移動における厳しい環境が影響しているといわれている。

南アフリカの強豪クラブでプレーし、CAFコンフェデレーションズカップで各国を移動しながら転戦するプーンワヨ。さらに南アフリカ代表でもアウェーゲームで他国へと頻繁に飛ぶ生活を送っている。

国内と他の大会のシーズンがズレていることもあってプーンワヨは全くオフがないまま今季をスタートさせており、厳しい環境でのプレーを余儀なくされていた。

パトリック・プーンワヨ

「僕はアフリカでプレーするに当たっての問題は、旅程が長すぎることだと思うよ。

例えば、先日我々はACレオパールと戦うためにコンゴ共和国へと向かったが、そこに飛行機で飛んでから、さらに7時間のバス移動があった。それが試合の前日に起こるわけだよ。分かるかい? それで試合をやって、同じように地元に戻って、それからすぐ試合だ。




これは激しい。肉体的な疲労だけではなく、精神的にもね。我々がCAFチャンピオンズリーグを戦う前にもこのような状況はあったと思う。我々は『何があったって大丈夫だ』と自分に言い聞かせている。

チームに新しいスポーツ科学の専門家が来たのはとても喜ばしいことだ。彼は我々を助けてくれるし、休息の方法を教えてくれる。このような人はチームがプレーするに当たっていつも必要なものだし、とても嬉しいよ」

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