カンボジアに勝利し、2018年ワールドカップアジア2次予選突破に一歩前進した日本代表。

シュートの本数から考えればもっと点が入っていてもおかしくはない試合展開だったが、四戦未勝利という状況にいたハリルホジッチ監督にとってこの白星は大きかったことだろう。

さて、今回の代表メンバーには、ハリルホジッチ監督が就任して以降初めてとなる「ある変化」が起きていた。それは、川島永嗣の不在である。

スタンダールを退団後、未だ所属クラブを見つけることができていない川島。セリエBノヴァーラの練習に参加しているという報道もあるが、クラブからの正式な発表はまだだ。

こうした現状もあり、ハリルホジッチ監督は今回の合宿で川島を招集しないことを決定。その理由にはついて記者会見で「残念ながら彼はまだ自分のクラブを探すことができていません」と話しており、早く加入するクラブが見つかるようエールも送っていた。

川島といえば語学が堪能なことで知られている。ゴールキーパーは他のポジションに比べてより語学力が必要であることも関係しているのか、川島は複数の言葉を操ることができる。

そんな川島が英語で話す映像を、アジアカップのYoutube公式アカウントのアーカイブの中から発見した。

AFCの公式インタビューに対し、英語一本で答える川島。

決して難しい単語を使っているわけではないが、表現が多彩であり淀みなくスラスラと英語を話している。険しい顔一つせず淡々と英語を話すのがかっこいい!

日本にいるとあまり目にする機会のない川島の英語力だが、やはりかなりのレベルにあるようだ。

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