下半分に移ろう。

Bilal-Hafiz氏は残り10日間となった移籍ウィンドウにおけるTips(秘訣)を授けたようだ。

1.デ・ヘアの状況
もし彼がレアル・マドリーに移籍するなら、「2500万ポンドから3000万ポンド」 or 「マドリーの選手とのトレードの一部にする」場合だけ売れ
<代役候補>
1位 ウーゴ・ロリス(トッテナム 2500万ポンド~3000万ポンド)
2位 ベルント・レーノ(レヴァークーゼン 1300万ポンド 移籍条項)
3位 ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリー 2000万ポンド~2500万ポンド)

2.センターバックを買え
1位 エメリク・ラポルト(アスレティック・ビルバオ 3650万ポンド 売却条項)
2位 ジョン・ストーンズ(エヴァートン 3000万ポンド+ジョニー・エヴァンズ)
3位 その他左利きのセンターバック

3.決定的なFW/アタッカー/ストライカーを買え
アントワーヌ・グリーズマン/マルコ・ロイス/トーマス・ミュラー
ファーストチョイスのストライカーが不可能なら、ラカゼット、ケイン、イカルディなどをターゲットにしろ

以上が、Bilal-Hafiz氏による”移籍市場における秘策”のようだ。移籍金についての勘定が結構どんぶりのような気がするが、概ね市場評価の高い選手たちの名前がリストアップされている。ジョニー・エヴァンズだけ名指しで交換要員になっているが、これはエヴァートンのロベルト・マルティネスが求めたという報道に基づいてのことだろう。

獲得を狙っていたといわれているペドロ・ロドリゲスやニコラス・オタメンディがライバルクラブへ移籍してしまった今、彼の意見を参考にしてみるのも手かもしれない。

なお、同氏はマンチェスター・ユナイテッドの練習場であるキャリントンにおけるファン・ハールの行動を賞賛するツイートも行っている。

「ファン・ハールはファンにサインをするために立ち止まった唯一の人物。彼のファンに対する接し方はとても格別だった」

本当にマンチェスター・ユナイテッドを愛しているサポーターであることが彼のツイートから窺える。

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