代表チームへの招集は悲喜こもごも。特に話題となるのがやはりワールドカップ時で、4年に一度の大会に出場できるかどうかは選手のキャリアに大きく影響することも少なくない。

ただ、いつ何時であっても国の代表として選ばれるということは、選手、そして周りにいる人々にとって幸せなことだろう。

そんなことを再認識させる映像を、ブラジルサッカー連盟(CBF)が公式チャンネルで配信している。

13日、ブラジル代表のドゥンガ監督は9月の親善試合に向けたメンバー24名を発表。カカやフッキが復帰したことで話題となったが、PSGのルーカス・モウラも彼ら同様昨年以来となる招集を受けた。

ルーカスの名前が読み上げられると、彼を祝福する家族や友人たち。セレソンに選ばれる栄誉と喜びを感じさせる光景だ。ただ、CBFが流す映像としてはやや不思議で、唐突な印象も否めない。先日のコパ・アメリカでドゥンガ監督率いるチームがベスト8に終わったことなど、昨今の出来事と何か関係しているのだろうか・・・。

ちなみに、最後にルーカスとキスをしているのは彼の現在の恋人、ラリッサ・サード。

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