8月14日、『Supersport』は「バーレーン1部のアル・ムハーラクは、ナイジェリア代表MFエフォサ・オナと契約した」と報じた。
エフォサ・フランシス・オナは1991年生まれの24歳。ナイジェリアの名門ハートランドで育成されたウインガーで、2010年にサウジアラビアに移籍して以降は中東で活躍している選手である。
今夏はトルコからのオファーを受けていたもののそれを断り、バーレーンの名門クラブでAFCチャンピオンズリーグに出場することを臨んだとのことだ。
背番号は14に決定しており、条件については明かされていないものの期間は1年になっていると推測されている。
アル・ムハーラクはバーレーンの名門であり、これまでトップリーグを33回制覇した強豪クラブである。ここ二年タイトルから遠ざかってはいたが、昨季は四年ぶりにリーグ優勝を成し遂げている。
これによって2016年のAFCチャンピオンズリーグ予選に出場することが決まっており、オナはそれに向けて大きな戦力の一人となりそうだ。