この夏、MLSのニューヨーク・シティFCへ移籍したアンドレア・ピルロが初アシストを記録した。

DCユナイテッド戦の後半35分、パスカットから…。

ピルロらしい柔らかいボールをDFの裏に送ると、これをダビド・ビジャが相手DFと競りながら押し込みゴール!

このゴールで勝ち越したニューヨーク・シティは終了間際にも追加点をもぎ取り、3-1で逆転勝利を収めている。ただ、相手に先制を許した場面で失点のきっかけを作ったのは、ピルロのバックパスだった。

相手FWクリス・ロルフにパスを奪われると、最後はアルバロ・サボリオが合わせてゴールという形。MLSの公式HPでは、「ピルロはビジャの決勝点をアシストし、サボリオのゴールを与えてしまったことへの罪滅ぼしをした」という風にも伝えていた。

なお、ビジャはこれで21試合14ゴールとなった。ただ、チームは24試合を終えて7勝6分け11敗とまだ負け越している。

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