マルセイユからFWアンドレ=ピエール・ジニャックが移籍し、注目を集めるメキシコのティグレス。
直近のチバス・グアダラハラ戦ではこんなシーンがあった。
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後半アディショナルタイム、ティグレスのGKナウエル・グスマンは自陣ゴールからドリブルで持ち上がると、前線へフィード。
このボールにジニャックが飛び出し、大チャンスを迎えるもシュートは大きく枠を逸れてしまった…。相手DFたちは完全に棒立ちになっており、あわやGKからのアシストというシーンであった。
グスマンはアルゼンチン代表としてコパ・アメリカにも参加した29歳の守護神。4月にも怒濤のドリブル突破を見せており、攻撃参加が好きな選手のようだ。
ただし、上記シーンの後にグスマンは一発退場になっており、MFギド・ピサーロが急遽代役GKを務めるというハプニングもあった。そんな試合は2-2の引き分けで終了している。
コパ・リベルタドーレス決勝でリーベル・プレートに敗れたティグレスはこれでリーグ戦開幕3試合でいまだ勝ちなしと少し元気がない。